何も出来ない歯がゆさを糧に
歯を抜いて二日、
まだまともに飯が食えない。
顔が変形するほど腫れたり、激痛が伴ったりということは無く、
むしろ口内がズタズタで腫れていたりする。
そのため基本的に「噛む」という動作が出来ず、流し込むことしか出来ない。
なので食事はゼリー飲料オンリー。
一応胃に何か入れることは出来たので一安心だが、人生において食事というものは日々に彩を添えるものだったのだなと思ったりした。
しっかりとした食事が恋しい。
最近はやる気が出ないことが多かったのだが、
「やるべきことがあるのに痛すぎて何も出来ん」
を味わったので、元気な内は色々ドカドカ進めようという意識改革が出来た。
今結構苦しい時期なので善処せねば。
終わり