ボロボロ日記

オタクの生き様

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俺ガイル一期の亡霊

その昔

俺ガイル一期アニメをリアタイ視聴し、そこからラノベとゲームを履修。

ワクワクで二期を待っていた時期があった。

 

 

 

 

あった。

 

 

 

 

尚二期、そして三期。

キャラデ変更は頭が痛かった。

 

一期のカエル顔八幡が心底好きだったし、あの画面造りがあったからこそギャグもシリアスも両立出来たのだと思う。これが妄言ならもうどうしようもないが。

 

綺麗すぎるとシリアスしか映えない。

その上心理描写がゴリゴリの原作からのアニメ化、ということもあって、表層の台詞だけ追うと(こいつら何言ってんだ…?)となる。

 

二手三手先を読んだ恥ずかしい台詞だけなぞっても、そんな面白く無いんすよね…

 

 

 

 

 

 

 

前半のカットされたVS遊戯部や相撲大会の件、一期の作画で観たいけどなぁ~。

 

コンテンツ自体、原作完結からのアニメも最後までやり遂げたことで、もう後はエクストラコンテンツしか望めない。

 

それに出るグッズ出るグッズ、須らく二期三期のキャラデである。

一期の亡霊、苦しすぎる。

 

 

 

 

 

 

漫画版は一期のキャラデに寄った八幡で進められているのでそちらで補完、ということも出来なくないが、やはり一期アニメの質感が忘れられねえよ…

(勿論漫画版も素晴らしいですが)

 

 

 

 

 

10年代のオタク史には確実に現れる作品。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」

魂に刻まれた作品だからこそ、今日みたいに掘り返しては苦しくなるんだろうな。

 

終わり