メダルゲームとボドゲと日高屋大盛
オタクが「遊びてえ~~~」と言い出したので遊ぶことに。
いつも呼び出してくれて感謝
さて、
今日はメダルゲームを遊ぼう!ということで、そこそこ大きめのゲームセンターに足を運んだ。
理由は明白。筐体は多いほどテンションが上がるから。
各々軍資金メダル100を持ちいざ戦場へ。
初動は1~10枚が手に入るような筐体でチマチマ稼ぎ、その後中級機体に乗り換えていくといった感じ。
ただ今回集まったオタクの中にメダル博士が誰もおらず、最初からドカドカメダルを溶かしていくハメに。
中高生時代にメダルゲームにのめり込む、といったことが無かったため、単純に駆け引きやセオリーの感覚値が全くないのが痛い。
後収支で言えば普通に負けているのに対し、リターン時に脳汁が出過ぎて負けた気になっていないというのも問題。
この人達ギャンブルやっていなくて本当良かったですね。
とまあ色々やっていった結果、メダルゲーム初心者のオタク達はしっかりと軍資金の全てを吹き飛ばし終了した。
ゲームが下手やもしれんな
まあ普通に一喜一憂大盛り上がりで楽しかったです。
夕飯を食うには少し早い時間だったので友人がボドゲを購入。それを皆で遊ぶことに。
今回遊んだのは「Geminoa」
という1~2人用カードゲーム。
ここ数年、良い雰囲気の作品を連発しているドミナゲームズの新作ボドゲ。
ゲームデザインは「Blade Rondo」シリーズお馴染みのポーン氏。
今作はどうだ!?!?!
ということで早速プレイ。
ゲーム内容は基本的に、攻撃と魔法でライフを削る。シールドとマナの存在。ライフがゼロになったら負け。
とまあ過去のシリーズと似たような構成。
ただ本作では「デッキ圧縮」がメインに据えられているので今までの作品とはまた違った楽しさがあった。
デッキを圧縮し破棄されたカードはゲームから退場するだけで無く、破棄のカードが存在することでゲームに新たな展開を生んでいく。
どのカードを破棄するか残すかの駆け引きが非常に楽しかった。
後デッキ圧縮は単純に楽しい。
圧縮はゲームスピードがドンドン速くなるので好きだ。
速さは正義。クーガーも「この世の理はすなわち速さだ」と言っていたしね。
昔、ドミニオンでデッキ圧縮からのソリティアムーブが強すぎるあまり、圧縮系カードをゲームに取り入れないというローカルルールが出来たのは記憶に新しい。
調子こいて大盛にしたが、注文の品が着た瞬間に後悔した。もう大盛頼むな
日高屋では酒を飲みながら今年の思い出を振り返ったり。
その中で、
「億万のお金だったり、仕事のスキルなんていらない。これからもこうして会って遊び続けられたらいいなって…思うな。」
という台詞がこぼれ出た。
(コミティアの百合創作台詞か?)と思いつつ酒をドンドコ飲んだ。
会話しているのは社会に呑まれそうで呑まれてなくて、ちょっとだけ呑まれているオタクだが。
今食べるラー油のパロをしているオタクが一番キツイ。
終わり