起きて半畳寝て一畳って無理だろ
起きて朝。
人の家で起きた時のあの感じね、起きたらすぐ緊張感出るあれね。
起きてからはインターネットの人たちと色々話した。
生の人間と喋ると、動きや表情もセットで受け取れるので普段の何倍も面白い。
その中で声が大きいインターネット友人がいたのだが、動きも煩いのは驚いた。
小4のそれと一緒。
後持ち込まれた肉まんを食べたのだが、肉まんが乗ったアツアツの皿を持ったものの、身動きが取れなくなった友人が
「あついあついあつい!!!!」
って叫びながらも何も出来ない様はちょっと面白かった。
ダラダラしてからはインターネット友人とスケボーショップへ。
金が無いのに三万のスケボーを買う友人、勢いが凄い。
横で買うのを見ていて初めて知ったのだが、スケボーは板や車輪等それぞれ好きなパーツを買っていき、それらを組み立てて完成という感じなのだなと。
いやこういうのめっちゃ好き~~~~~~~
レツゴ履修済みなのもあり、自分だけのカスタム出来る玩具。っていう側面を見てしまいかなりスケボー熱が湧いてきた。
ので滑った。
オタクによるスケボー完全初見プレイ!
だったのだが、隣で良い感じにチュートリアルしてくれる友人のおかげでスルスル乗れた。
オーリー(ぴょ~んって飛ぶ奴)の練習もしたのだが、案外すぐにコツが掴めたので練習次第では今後跳べそうまであった。
スケボー、意外にいけるやもしれんな。(慢心)
てか最初からこんだけヌルッと乗れたのは
「この感覚何か覚えがあるんだよな~~」
というスケボーと似た何かの記憶によるものだった。
自分の記憶から思い出すと多分、
これ。
スケボー、セグウェイドリフト君と同じだった。(過言)
何がどうリンクするかという話だが、それは重心移動のやり方である。
全身をしっかり動かすということは踏まえつつ、足の些細な力のかけ具合で動かしていくあの感覚。まさしくだった
ただセグウェイもスケボーもあのゲームなくして乗ることは難しかったとも思う。
それは天下の健康ゲーム、Wiiフィット。
Wiiフィットは例のボードの上で重心移動することで自分のキャラクターを動かす、ということが多いのだが、その中には繊細なキャラコンを要求されながらも、バチバチのアクションをしなければならないミニゲームが多く、それで鍛えられた節が若干ある。
兎にも角にもスケボー楽しかったので今後もやりたいね。
夜はサイゼでたらふく食べた。
ただ昨日から一緒にいた友人、自身が頼んだサラダを前に
「なんかもう…くえんわ(笑)」
と言っていた。
二日連続で自身の腹のキャパ考えずに食事を頼む人を見るのが初めてだったので、かなり爆笑した。
多分彼はマジでバカかもしれん。
飯の後は昨日とは別のインターネット知人の家にお邪魔した。
今日お邪魔したお宅はマジで「モノ」が多い。
とにかく凄い、ヒトの歴史ここにありといった感じ。
上記の写真はネットに上げれる範囲の「これいいな!」と思ったもの。
これらが未開封で保存されてるの、普通に凄い。
家主は夜通しオタク君にピンポイントで刺さりそうな書籍やモノを、丁寧な解説付きで無限に出してくれた。
歴史の生き証人から語られる当時の時勢や、何故これが生まれたのか。という問いかけ等から始まる問答は、自身の考えの整理にもつながり、非常に有意義な時間だった。
部屋から出てくる物自体の面白さに加えて、それに付随するエピソードトークも面白いので無限に楽しくなっている自分がいた。
ただ横では遊び疲れた友人が部屋のど真ん中で寝始めていた。
体力無くなったから入眠って園児か?
良いころ合いになったので寝ようとしたのだが、
「この家、寝れね~~~~~」
となった。単純に狭すぎ
良い家だし家主も最高だったが、人が住むにはピーキーだよ~~。
終わり