ジュラシックパークシリーズ全五作品視聴した
映画を一日五本も観ると体力がガッツリ持っていかれるぞ!!
さて、
ジュラシックパークシリーズは現在全5作品あり、
そのどれもが「現代に恐竜を蘇らせたら?」という前提のもと物語は進んで行く。
「ジュラシック・パーク」(1993)
「ロストワールド/ジュラシック・パーク」(1997)
「ジュラシック・パークⅢ」(2001)
「ジュラシック・ワールド」(2015)
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(2018)
以上がジュラシックパークシリーズだ。
シリーズの区分はざっくり
ジュラシックパークをメインにした1.2.3。
ジュラシックワールドをメインにした4.5。といった感じ。
このシリーズを観ての感想だが、
公開時期的に映像技術の差はあるが、初代から一貫して恐竜の映像がとにかくリアルだと感じた。
着ぐるみやCG問わず自然に溶け込んでいる様は、恐竜が生きている~~!!ってなる。
やっぱりスピルバーグは凄い
後シリーズの様式美的なところは案外少なく、作品ごとに毛色がかなり違うな、とも感じた。
ジュラシックパークという恐竜がいるテーマパークを土台にしながら、それぞれテイストの違う作品というのは毎度新鮮な気分になるので面白い。
まあでも毛色を変えると当たり外れの幅は大きくなるし、
「恐竜のドンチャカが見たいんだよ!!」という人も多そうだなとも思う。
一気見してみて良かったのは、4作品目に出てくるファンサービスの数々をしっかり受け取れたというところだ。
4作目は1から3まで観てくれた君なら分かるよね?みたいな小ネタが多く、映画としては新しいことに挑戦しつつも旧作品のことは忘れていないよ、という制作人の想いが受け取れて非常に楽しめた。
こういう発見をすぐ出来るのは一気見の特権だな~~~と思う。
個人的には4作目が一番好みだが、5以降の世界も観てみたい!と思っているので続編が出たら嬉しいなと。
こう思えるのは偏に「恐竜」を丁寧に描き続けたシリーズあってこそと思う。
博物館もまた行きたくなってきたな
終わり