インターネットは嘘と儚さで出来ている
やってきました締切デッドの当日です。
刻々と迫る締め切り時間におびえながら「もう間に合わない」と確信する。
しかし、そんなことは分かっていながらも進めなければならぬ状況。最悪
二度と味わいたくないです。
後今回進めていて思ったのは「インターネット」は信用ならない。
これは改めて再認識出来た。
カスの研究でもやっていくと自然に知識は増えていく。
そんな中、大まかな流れを汲もうとウィキペディアを流し読みしていた際に大量の間違いに気が付いてしまった。
またWikipediaに限らず、いくら何でも間違えすぎだろ、というものに遭遇しまくった。
ネットの情報の取捨選択とは良く聞く言葉だが、改めて専門知識を有した上で巡回すると激ヤバ情報ばかりだなと感じられた。
またネットの信用のならなさ、というのは他の角度からも感じた。
これは先程とは毛色が打って変わって、有識者による超貴重で後世に残すべき情報群が、適当な個人ページにぺっと張られているだけというものだ。
いや怖すぎ
サーバーが何かの拍子に吹き飛んだだけでも、二度と戻らないかもしれない貴重なものが適当にゴロゴロしているの、こえ~~。
歴史的なものを保存しようという動きは近代では珍しくないが、まだまだ分野によってはサクッと消滅していくものも多く、わびさびを勝手に感じていた。
とかなんとか感傷に浸っていたら締め切り五分前。
「結局終わんなかったな~」
終わりませんでした。
「まあでもある程度の形には完成したから後で教授に頭下げればいっか!」
ベストオブゴミ
どれだけヤバくても、形にすれば人は大概譲歩してくれる。
賢く生きよう
終わり